愛知県芸術劇場、コンサートホール。開演前の様子。
この日は、名フィルとソリストによるコンチェルトがメインのプログラムでした。
演目は、さておき、このコンサートホールは柿落としから数十回、鑑賞しているのだが、最初の印象と今もほとんど変わらない。まず、管が、響き(響すぎ)、中高音部の弦が沈む。バランスが非常に難しい。ハイの「金物」はよく通るが、主題を主に演奏する楽器たちが、管に埋もれて聴き取りづらい。低音部が少しエンハンスされて、中高音域に干渉する。残響は、程よいプレートリバーブ。タイムも邪魔にならない程度で良い印象。ディレイは、0.4秒で3.6回の減衰。これもまずまずの数値。
で、1階と2階で聴き比べると、圧倒的に2階の方が、解像度が良く、抜けもよい。1階は、そうだなぁ、、、、各所で、干渉しあって渦巻くし、ベストポイントが、かなり限られてくるかなと。両サイドは NG.。中央左寄りの奥の方の席だったらバランスもそこそこ、とれるかもしれない。
それでも、ホールとして悪いわけではなく、ポイントさえ押さえれば、むしろサウンドチェックなど解りやすい、音場だと思う。
これはおそらく未公開だったはず。
12年ほど前、ヒロオガワのユニット「プラチナ上海」のライブ画像です。
今では、助っ人に入るくらいで、ライブを企画してやることは2012年以降、途絶えておりまする。
来年あたりに一発かましたいなぁ。
新譜「Piano Works, Improvisations」ですが、Amazonで☆☆☆☆☆評価をいただきました。他にもタワレコ、楽天ブックス、レコチョク、iTunesなどで同様の評価をいただいております。おかげさまです。
来年、秋にベスト盤2をリリース予定なのですが、そのジャケットに使う写真を選んでいます。
かなり「おなじみ」の写真ですが、色々「修正」入ってます。現段階では、使われるかどうかわかりませんが、この2点がカットインするといいなと思っています。
本日、22日、新譜「Piano Works, Improvisations」が発売されました。
ご予約いただいた商品は、すでに届けられたか、発送中だと思うのですが、今回は、HMVさんなどで、まだ入荷しておらず、発送までに、お日にちをいただく事になります。申し訳ありません。必ず入荷しますので、今しばらくお待ちください。
初回出荷数は、いつもギリギリなのですが、おそらく2回目の出荷が近日中にあるかと思います。
*現在、アマゾン、タワレコなどでは、在庫があるようです。
懐かしい写真が出てきました。
公演明けのショットです。ミステーロは、KEIKOとヒロオガワの2人のピアニストからなるユニットで、公演では、毎回、ゲストを迎えて、オリジナルのプログラムで演奏していました。主に、楽劇の劇作や進行はKEIKOさん、劇中曲は、ヒロオガワ、KEIKOの2人がかりで作り(カバー曲のアレンジも)、打ち合わせに東京ー名古屋を行ったり来たりでした。KEIKOさんが東京、ヒロオガワが名古屋だったので、公演も東京と名古屋で。
左から、テノールの中谷さん、KEIKO、ソプラノの池上さん、ヒロオガワ、そしてナレーターさん。
現在の仕事場。2つのタワーが怪しげな電磁波を放出しているかもしれません。
新作を何本か制作中なのと、新しく仕入れた、TEAC W-1200(カセットデッキ=右のタワーの上から4段目)で、カセットテープの音源を掘り起こし中(一部デジタル化)なので、休ませられません。
キーボード3台にハード音源4台、アナログミキサーと画像にはありませんがHDDレコーダー。
パソコンの音楽ソフトは、最終最後に使用しますが、滅多に起動しません。
チックコリアのアーティストサービスより、弔電の返信が届きました。(3月5日、宛名は個別ですが、登録ミュージシャン全てに配信されたものだと思います)
おそらく生前最後あたりのフォトと思いますが、再び、うるっときてしまいました。
RIP C.C.
メインで使っているヘッドホン。B&WのP7です。エイジングが進み、ピキッと感が減り、いい感じになってきています。
購入してから、そろそろ6年くらい経つのですが、実に快適。今くらいから暫くは、ほぼベストな状態でいられるかと思います。